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ガイソー大分店

外壁塗装ガイソー大分店のブログ

スレート屋根塗装の注意点について

2019.09.14
大分市の外壁塗装専門店ガイソー大分の松永です。
ようやく秋めいてきましたね。

本日は、スレート屋根の塗装時の注意点についてです。
未だに間違った施工方法で、工事され、「塗装したら雨漏れしだした!」となるケースもあり
注意が必要です。

塗装前の状況です。
スレート屋根の塗装前|大分の外壁塗装専門店ガイソー大分
かなり、色あせ、藻も発生し、表面の塗膜に防水効果がなくなっているのがわかります。

塗装工事をすることで、重なっている部分に塗料が入り込み、瓦と瓦をくっつけてしまいます。
瓦の裏に回り込んだ雨水、室内からでる湿気、結露などの水分が外に出ないため、
屋根下地の合板が腐食し、雨漏れを引き起こす原因になるのです!

そのためにも、最初からタスペーサーを入れておけば、スレート瓦同士はくっつかず、水分もきちんと排出されるのです。

スレート屋根の塗装後|大分の外壁塗装専門店ガイソー大分

タスペーサーはこんな部品です。
材質は、紫外線に強いポリカーボネ-トです。
スレート屋根の塗装工事の際は、必ず業者に入れるのか、入れないのか、
その理由まできちんと伺って見ることで、判断しましょう!